山田太郎と横須賀一を左右に配置し、キャッチコピーである「さあ、事件を覗きに出掛けよう。」を記入したバナー絵。 山田太郎と横須賀一を左右に配置し、キャッチコピーである「さあ、事件を覗きに出掛けよう。」を記入したバナー絵。 山田太郎と横須賀一を左右に配置し、キャッチコピーである「さあ、事件を覗きに出掛けよう。」を記入したバナー絵。

探偵事務所の活動記録

  • ※残酷描写有り(グロテスク要素が強い箇所には「*」をつけています)
  • ※暴力描写有り
  • ※子どもの被害者あり
  • ※日付は公開日です。

凸凹コンビのバディ物オカルトミステリー!

小さなヤクザと揶揄されるほど不遜で尊大な探偵・山田(やまだ)太郎(たろう)と長身で猫背なお人好し、消えないクマの冴えない青年・横須賀(よこすか)(はじめ)によるホラーミステリー。

マイペースな凸凹コンビが事件に関わり足掻いていく、凡人が生きる姿を描いたキャラクター小説であり、人と人が繋がっていく物語。

理不尽な怪異を人は理解できない。しかし、人が関わる故に事件の残骸が意味を成す。

中編から長編など、前作のその後の話を掲載していきます。

さあ、事件を覗きに出掛けよう。

目次

  1. 一冊目:やまのもの
    1. 第一話 呑み壺と綴じ蓋

    2. 1-1-1)山田探偵事務所
    3. 1-1-2)山田太郎と横須賀一
    4. 1-1-3)知人友人、ところにより相棒。
    5. 1-1-4)遺品整理
    6. 1-1-5)行方知れず
    7. 1-1-6)信用関係
    8. 1-1-7)探偵と依頼者
    9. 1-1-8)以前と今
    10. 1-1-9)富泥野泥神信仰
    11. 1-1-10)声の場所
    12. 1-1-11)逃走者
    13. 1-1-12)きめごと
    14. 1-1-13)やまのもの
    15. 1-1-14)声盗
    16. 1-1-15)チエ
    17. 1-1-16)雨降り
    18. 第二話 此度、探偵宿泊につき。

    19. 1-2-1)百戸森
    20. 1-2-2)屋敷
    21. 1-2-3)206室
    22. 1-2-4)不幸な訪問者
    23. 1-2-5)食堂
    24. 1-2-6)提案者
    25. 1-2-7)来訪
    26. 1-2-8)死に返り
    27. 1-2-9)決めごと
    28. 1-2-10)基準
    29. 1-2-11)管理
    30. 1-2-12)百戸森における泥神信仰
    31. 1-2-13)三日還り
    32. 1-2-14)推論の端切れ
    33. 1-2-15)夜の引き音
    34. 1-2-16)ひとりの過不足
    35. 1-2-17)返らず、足りず、終ず
    36. 1-2-18)祈りの先の、
    37. 1-2-19)屋代と泥野
    38. 第三話 猟奇嗜好者の恋

    39. 1-3-1)板垣和真
    40. 1-3-2)写真
    41. 1-3-3)一夜の死*
    42. 1-3-4)人影
    43. 1-3-5)スタンス
    44. 1-3-6)その名前は
    45. 1-3-7)白いマフラー
    46. 1-3-8)完璧な足
    47. 1-3-9)願う声
    48. 1-3-10)六〇パーセント
    49. 1-3-11)田中花
    50. 1-3-12)似たもの同士
    51. 1-3-13)回り巡って
    52. 1-3-14)結局の関係

前作共通人物

三浦仁の顔グラ
三浦仁
藤沢奏の顔グラ
藤沢奏
リンの顔グラ
リン
叶子の顔グラ
叶子
日暮雨彦の顔グラ
日暮雨彦
小山元晴の顔グラ
小山元晴
平塚茜の顔グラ
平塚茜
松丘雪絵の顔グラ
松丘雪絵
その他キャラクター(登場キャラネタバレ)
矢来伊織の顔グラ
矢来伊織
板垣和馬の顔グラ
板垣和馬

イラスト

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