空閑屋のロゴ

Concept

 人の気配がほとんどしない町はずれには、少しさびれた小屋がある。

 元々は読書家の男が蔵書を持ち込んでいた場所なのだが、趣味が高じて気に入った書籍を扱う個人経営の本屋を開いていたようだ。

 しかし、男は死亡。蔵書の中でも稀覯本と言った価値のあるものは売り払われた。人の訪れない小屋は男の遺言通りそのままにされ、譲渡先は「森」という奇妙な形になった。

 現在、小屋に人間は住んでいない。

 だが、「空閑屋」の看板は掲げられたままとなっており、町はずれの小屋では時折物音がする。男が望んだ通り、「森」の生き物がその小屋を利用しているのだろう。噂を聞いた人間が訪れることも未だにあるらしい。

 時折、「森」から降りてくるものが本を購入しては「森」に戻っていく様子が目撃されている。寂れた小屋は、しかし今も生きているようだ。

空閑屋の看板娘のすらいむちゃんとと謎のすらいむの立ち絵(看板娘のすらいむちゃんのキャラクターデザイン・イラストはruder/あいぼん様)

空閑屋について

 当サイト「空閑屋」は空代が運用しています。

 小説、絵、漫画、モデリングなどといった個人創作物、TRPGなどのログ、二次創作物、商業作品や他者の同人作品への紹介や感想などがコンテンツに含まれています。

 コンテンツには差別的表現、蔑称、非倫理的な表現、犯罪行為が含まれていますが、これらを肯定する意図はありません。あくまで創作物として扱っています。

 暴力的描写、性的描写、残酷描写、グロテスクな表現などがあります。そのため、サイト自体は全年齢ではあるものの12歳以上の閲覧を想定しています。作品ごとに注意書きを記載していますので、閲覧の際にはよく確認し、ご対応ください。

空代について

ノートをおなかにかかえ、本をと鉛筆を体に突き刺しご機嫌な様子の丸いスライムの顔アイコン

 名前は空代。読みは《あきしろ》です。ネットでは謎のスライムを自称しています。

 絵も描く小説書き、を自称しています。趣味で小説を書いていますが、絵も同じくらい長い間続けてきました。

 背景が描けるようになりたくてモデリングに手を出したり、なんでもかんでも「自分でやってみる」が好きで、出来ないことも楽しんでいます。

 非常におしゃべりが好きです。メンタルが非常に弱いのに軽率だったり、色々と不思議な生態。

 穏やかな人、平凡、地味顔、いい人、真面目、誠実、言葉を重ねあう、想いあう人間が好きです。優しい人間が大好きです。

 しんどいものが苦手でダメージを受けやすいのにオカルトやミステリーが好きで、趣味と嗜好が殴り合いがちです。マイペースに楽しんでいます。

 メンタルが非常に弱いので、自衛しています。求めていないアドバイスは心がぐちゃぐちゃになるのでご遠慮ください。

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依頼先紹介

 サイトに使用している、コミッションで依頼したイラストを作成してくださった方を紹介しています。

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資料

 サイトの作成や創作物の作成に使用したものです。リンクは外部リンクであり、別タブで表示されます。

 表記していない場合、単純に調べていた時に記録に残していないなどが挙げられます。表記していない他多くにも助けられています。

 また、随時更新していきます。

【サイト】

<ツール>

<資料>

【書籍】

<サイト>

吉田真麻(2015)『HTML5/CSS3 モダンコーディング フロントエンドエンジニアが教える3つの本格レイアウト スタンダード・グリッド・シングルページレイアウトの作り方』翔泳社

大重美幸(2016)『詳細!PHP 7 + MySQL 入門ノート』ソーテック社

池田泰延・鹿野壮(2019)『JavaScriptコードレシピ集』技術評論社

Mana(2019)『1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座』SBクリエイティブ株式会社

原田秀司(2019)『UIデザインの教科書[新版]マルチデバイス時代のインターフェース設計』翔泳社

大藤幹(2020)『今すぐ使えるかんたんEx HTML&CSS 逆引き事典』技術評論社

<警察>

青木理(2000)『日本の公安警察』講談社

小川泰平(2016)『世の中への扉 ニッポンの刑事たち』講談社

小川泰平(2016)『元刑事が徹底検証! 刑事ドラマのリアル』イーストプレス

古谷謙一(2017)『そこが知りたい! 日本の警察組織のしくみ』朝日新聞出版

<民話・民俗学>

松尾四郎(1958)『史話と伝説 富士山麓の巻』松尾書店

菅沼五十一(1973)『[新版]日本の民話50 遠江・駿河の民話』未來社

宮家準(1992)『宗教民俗学への招待』丸善

國學院大學日本文化研究所(1999)『神道事典』弘文堂

六車由実(2003)『神、人を喰う』新曜社

米澤貴紀(2016)『神社の解剖図鑑』エクスナレッジ

平藤喜久子(2018)『日本の神様 解剖図鑑』エクスナレッジ

藤沢衛彦(2019)『日本の伝説 中部・東海』河出書房新社

高橋繁行(2021)『土葬の村』講談社

<知識>

藤井司(2008)『ナレッジエンタ読本7 死体入門!』メディアファクトリー

金井ナオミ 花小金井正幸(2017)『会社を辞めて喫茶店はじめました コミックエッセイの森』

成美堂出版編集部(2019)『カフェをはじめる人の本』成美堂出版

角川書店(2019)『合本俳句歳時記 第五版』角川書店

「心の花」編集部(2020)『知識ゼロからの短歌入門』幻冬舎

佐藤喜宣(2020)『生きるための法医学 私へ届いた死者からの聲』じっぴコンパクト新書

天野真志.後藤真(2022)『地域歴史文化継承ガイドブック 付・全国資料ネット総覧』文学通信

石津日出雄(2022)『法医は死者の代理人――一期一会の対話と法医学者という仕事』22世紀アート

<小説>

H・P・ラヴクラフト(2012)『ラヴクラフト全集1』東京創元社

エドウィン・アボット・アボット(2017)『フラットランド たくさんの次元のものがたり』講談社

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