(2022年に別所で投稿したものを再掲したものとなっています。)
年が明けましたね、2022年も宜しくお願いします。
早速振り返りです。去年メモを取ればよかったと言いましたが、毎月振り返りをやりきった一年でもありました。それが生きるでしょうか。生きるといいね。そういうわけでさくさく行きましょう。
2021年の課題と実際について
昨年の記事はこちら
2021年の課題
・きちんと休む
・物事の整理をする
非常にシンプルな課題ですね。これは昨年非常にメンタルを崩してしまった為、とにかくゆっくり休もうと思った故の内容でした。
結果として、休むことが出来たとは思います。物事の整理は少し具体的な事例が浮かびませんが、毎月まとめることで自分の現状理解にはなりました。
また、休みはしましたが新しい発見や好きと出会うことも出来た年でもあったので、個人的には休みながらも手元に何かを持つことが出来た、とポジティブなものも多くありました。
2021年の小説について
小説は、大きなお話を書き上げるといったことはありませんでした。小話を公開したのと、これから書きたい話のイメージが固まったことくらいでしょうか。
公開したのは2020年に参加したアンソロジーの没原稿である①「修理屋ミスタと時を食べる柱時計」
2020年に公開した作品の登場人物の恋愛が気になると言われて書いた②「足りぬ言葉が結局全て」
同性CPである三浦×司朗のバレンタイン話③「君に渡せるチョコレートの、約束を。」
といったすでに公開したものに関係のある短編、
夢に出てきた少々危うい雰囲気の、同性CP関係の純文学短編④「今日という日に」
そしてTRPGをした関係で作成した⑤米村哲生のプレイ後の小話「あの日の後悔を抱え、それでも君は生きている。」
同じく作成したもののこちらはプレイに関係なくただ単純に書きたくなった長編用のたたき台、⑥村山氷芽の話「最初の事件1」(鬼塚×村山)
となっています。
表題数は前回よりも多くなっていますが、前述したとおり文章量としましては非常に少ないですね。コンスタントに作成とはなっていません。
ただこれは元々「そうなるだろう」と思っていた中で、思ったよりも書いたのではないでしょうか。無理に書くこともなく楽しく焦らず向き合えたと思います。
まあ、元々あまり苦しんで書くこと自体少ないのですが。個人的には悪くなかったと思っています。
2021年の絵について
1月、2月は2020年から引き続きアナログを描いていましたね。それと、感想絵も残すようになっていました。
アナログ練習で水彩と万年筆用インクの二種類を試していた感じですね。
ただこちら、3月からは出来ていません。これは飽きたとかではなく、なんと3月にまさかのTRPGプレイヤー機会が出来、その関係で2020年あれだけしんどくて避けていたデジタル絵を再開することになったのが大きいのです。
また、再開にあたって、「なにがしんどいのか」「なにならできるのか」を言語化してデジタルと向き合うようにした結果、少しずつ好転していった年ともいえたでしょう。
この好転は何段階かあり、まず一段階目と言えるのがこちらの「自分が出来る」の分析。
二段階目はこちらの「自分が苦手な髪の塗りをどのようにしていくか定義する」といったチャレンジでとりあえず手順化できるようになったこと、
そして最後に、9月に液タブデビューしたことで、デジタルの苦手意識がほとんどなくなりました、万歳!!
特に液タブデビューで、憧れの方の作成したブラシを楽しく使えるようになってめちゃくちゃはしゃぎました。これまで板タブだと(板タブ自身の古さもあったかもですが)どうしても理想通りに線がならず、その方の絵が好きだからこそ自分が許せなくてブラシを触っている喜びをかみしめるだけで使えなかったんですよね。
それが楽しく使えてめちゃくちゃはしゃぎましたし、デジタルが楽しめて本当泣きそうになりながら喜びました。
液タブ、興味はあったんですがどうしても「高額で絵描きさんが使うものなのに私みたいな文字書きが使ってもな……絵も描くとはいえ、頑張る人じゃないし」とコンプレックスで悩んでいたんですが、ちょうど色々あってつい買ってしまって。そして本当にいい買い物だったと思います。まだ買ってワンシーズン程度しか経っていないんですが、本当一杯描いていますし、楽しいです。
ちなみにコンプレックスに加えて「液晶系は強度の心配もあるしな……私ずぼらだし猫が落とすし」ってしていたんですが、重くてある程度大きさあるからか今のところは落とされていません。私自身も大きいから落とす機会ないですね。逆に良かったのかもしれない。
もしはやくに壊れたとしても、今の段階ですごく満足値が高いので仕方ないと受け入れられる気がします。まだワンシーズンなんだ、と本当何度も思っちゃいますね。凄く私には合っていました。
液タブは合う合わない相性あると言いますし肩コリとか体的にも色々問題はあるとのことですが、元々猫背なので板タブよりちょっと斜めに立てかけて使う液タブのほうが私はまだましという(板タブの時に改善していればいいだろう問題ですが)部分と、本当に手のストレスが無くて……。板タブと違って絵が手で隠れるとか聞いたことありますが、私はアナログでのほうが心地よいタイプだったからか、手は一切気にならなかったので本当に相性なんだなあと思いました。ペンの味とか理想が引けた時と引けない時(鉛筆の削り具合やインクなどの都合)があること考えると、デジタルはそこが脳死でいいのも楽ですね。でも鉛筆は鉛筆で凄く好きなのでアナログはやっぱりやりますが。
デジタルになった時との違いはやはりあるにはある、ものの、でも本当ストレスがほぼなくなってフットワーク軽く描けるようになったので、最高に有難うございますという感じです。いい買い物しました。下書ききっちりを多少ゆるくできるようにもなったのでコスパよかったですね。
あとはそう、TRPGのおかげでなんとかデジタルでかかなきゃってなったときに、NPC準備などの時はある程度同じ使いまわしをしたりとか効率的にできるようになってよかったと思います。
こんな感じで正面顔左右対称ベースにぽこぽこNPC量産したので、だいぶお手軽にできました。髪の塗りを定義したおかげで悩む時間も無くなったあたりも大きいですね。
他にも背景を結構頑張った、と思います。イチから描いてみたり写真のトレスをしたり……
背景は「どれだけ丁寧にトレースできるか」をチャレンジした(左側真ん中)後、「どれだけ手を抜いてそれっぽくできるか」をやった覚えがあります。
マール社さんは動画に利用していいかなども問い合わせましたね。写真そのままは無理ですがトレースなどはOKとのことらしいです。
背景写真トレースは、自分が色の感性が無いため「こんな色なんだ」をスポイトでびっくりしながら塗っていた覚えがあります。意外と暗いとか、色が濃いって実感が多かったですね。こうしてみると縮小している分写真っぽく見えるのでそこそこ頑張ったのでしょう。だったら写真使えよ、とかありますが、このへんはどれだけ元を生かしつつ手を抜いて絵と並べて馴染むか、とか勉強していきたいと思いますが、とりあえずのチャレンジとしては◎だったと思います。
他には背景を描かない漫画っぽいものも再開していましたね。
こういった思いついて描きたくなる小ネタというのは、結構TRPGみたいな突発にキャラから生まれた時に生じやすい気がします。背景をかかなきゃと思うとしんどいのでフットワーク軽くいけてよかったです。
あとは10月後半から版権にハマってまた一気に絵を描いて。
版権に触れると普段描いている絵以外にも「あ、これ描いてみたい」という絵に対するあこがれのアンテナが高くなるので、チャレンジ時だなとか思いました。
これとかは、凄く素敵な絵柄があったのでその線をイメージして描いた絵ですね。
どうしても自分は「線が好き」「でもまねできない」という凹みに陥りやすいのでこの時も「好きってなった絵柄に全然寄らない~~~」と嘆いたんですが、それはそれとしてこの絵、私の絵柄としても好きなタイプにできたのでやっぱ出来る出来ないは置いといてチャレンジするとこうしてみようとかああしてみようが手に入っていいなあと思いました。見て描いても似ないのはなんでだ、といつも思いますが……見て描けばいいだけって言っている人いるけど、出来たら苦労しないんですねえ。(そういう発言が出来る)絵描きさん強い……。無理……。
休憩の年でしたが、絵についてはチャレンジの年だったと思います。それが出来たことは非常に自分で自分を褒めたいですね。
また、好きなイラストレーターさんも増えました。
門野葉一さんというのですが、この方の鉛筆画がとても理想的な線で、画集を二冊も購入でき、練習できたのは良かったと思います。
おかげさまでようやく、本当にようやく好きな線を鉛筆で引ける瞬間がたまにくるようになったと思います。まだまだ手札に出来ていませんが、それでもその瞬間が存在する、というだけで非常に嬉しい糧です。
絵は、自分の向き合い方も、作品との出会いも、色々と恵まれた年だったのではないかな、と思っています。
その他創作について
創作と言うかですが、多分一番大きかったのはすでに言っている通りTRPGでプレイヤーをしたという事でしょうか。キャラクターを作成する機会が増えるのと、私はキャラクターを作成したときにそのキャラの周りに人を増やしたくなるので、色々とかきたくなる物語が増えやすいんですよね。
その関係の典型例が村山でしょうか。村山はどうにも一人では、平気で生きられるけれど少し寂しいなと感じられる女性で、その彼女のお相手に鬼塚→二人の関係を事件関係にしたくて鬼塚が刑事の為所属部署のメンバーを増やす→プレイキャラクターではないけれどもキャラ作成の説明をしたときに試しに作ったキャラが鬼塚と関係し、そのキャラも微妙に報われにくい子だったのでまたキャラを増やし……といった形で結構広く人間関係のイメージが出来るようになった為色々と面白かったです。
また、鬼塚と村山を静岡の人間にし、静岡でのオカルト関係警察事情を設定した流れで表立って書くことが無い警視庁周りの設定も決まり、静岡と愛知(山田たちは愛知なので)の警察関係のイメージを固めた結果、「探偵記録者はクトゥルフとして楽しく書いたけれど、私の世界で全体が繋がっていることを考えると、彼らはクトゥルフではなく自分が考えた土着信仰系怪異にしたほうがよいのではないだろうか」ということを考え出すようになりました。
現在進行形でリメイクについて考えています。元々「クトゥルフだから、という楽しさなので変えたくない」と思っていたものが「今の私にはクトゥルフではない方が、将来的に考えても動かしやすい」となったので人の考えは変わるものですねとなんだかしみじみしています。
また、リメイクの流れで三浦の外見デザイン変更案もでました。
こんなかんじの髭パターン増やして考えていたんですが、おそらくこれからは右下になると思います。
元々、保守的であり最初に好きになったものが変わるのは苦手なタイプなのでデザイン変更は随分と悩みました。ただ、三浦は最初TRPG用に作成したキャラであり、ダイスの結果年収が1000万円と高額かつシナリオの推奨職業として案内された職業のプログラマーを選択したので、「デスマーチ時にはそのまま会社で寝泊まりすることもまれにあるため、髭がそれないくらいハードな時に心配されないように普段から無精髭にしている」というややこしい設定での無精ひげキャラとなっていました。
ですがご存じの方はご存じだと思いますが、空代の世界ではほぼほぼブラック企業が虫の息です。公務員ですら過剰労働はやめようという形になっている優しい世界なので、三浦が無精髭になる理由が実はないんですよね。
キャラデザとしては馴染んでいてとても好きなのですが、三浦の性格上清潔感のある身なりをしそうだなと思ったので無精髭からキャラデザを変更することになりました。落ち着いて見えるのは左下なのですが、ちょっと頼もしくなりすぎる(余裕がだいぶありそう)ので、顎髭のみという形になります。この辺りの変更は、2021年に思い切ったものですね。
他にも、版権……Vtuberさんにハマったのは大きな事件でしょうか。10月の終わりころからなのですが、グウェル・オス・ガールさんという方にずるずるとハマっていき、11月12月の活動はだいたい版権活動になりましたね。絵の方でも言いましたが、版権は普段見ないものが見えるようになるのでいい経験になっていると思います。
また、絵だけでなく体験として自分の知らないものを体験させてもらえる、という意味でも経験値が増えていると言えるでしょう。
版権については別途記事を書いたので、興味がある人はどうぞ。
あとはなんだろうな……ああそうだ、モデリングを結構頑張りましたね。了は少ないですしまだまだですが、それでも満足できるものが作れたと思います。
クリスタで使用する素材とか
作ってて思うのですが、無機物はそれっぽく作りやすいので楽しいです。サイズを調べる時間が非常にかかりますけどね。サイズ感を結構大事にするので、そのあたりがもっとさくさくと資料探して足りない部分は想像できる力が欲しいと思いつつ、でもいい感じになってきているなと実感できたのでよかったと思います。
他に会ったことと言いますと、毎月まとめを行ったことでしょうか。なにもしていないとよくいいながら、まとめると「いやでもなにかやっていた」となったのでこれはよかったと思います。この記事書くにあたっても参考にしやすかったですし……2019年と2020年に「なにやってたっけとなる」といってまとめようと思ったのですが、その目的は果たせたのかな、と。
きちんと一年続けることが出来て良かったと思っています。
交流
こちらも少し変化がありましたね。2020年に版権アカウントで活動を、という旨を言いましたが、版権雑談アカウントをオリジナル創作・TRPGとも合流させました。現在はそちらでのツイートが多くなっております。
元々雑談系アカウントは @aksrtmg で活動しておりましたし簡単な版権話題は出していましたが、やはりオリジナル創作メインの為呟くにもな、と思いやめておこうとする話題はありました。また、元々同性愛よりも異性愛をメインとしており、同性愛系は呟かないようにしていました。これらを、どれも一緒の場所でやりたいなと思ったので雑談系アカウントのメイン活動場所を変更した形です。
作品としてなら事前に注意出来ますし、それは相変わらずak1kannyaの方でも同じように扱っていきますが、呟きとなるとまた勝手が変わるでしょうという考え方ですね。
こちらについてはいろいろとあるかもしれません。呟く内容は自由ですし、わざわざ移動するようなことでもないという方もいるでしょう。特に同性愛異性愛については、好きにしろよと言う方もいるかもしれません。
ただ、私自身は、「A×Bカプメインでしか呟いてこなかったのに突然C×Aも混ぜだす場合、好きにしろではあるけれども、ちょっと気にしたりすることはあるよね」と思っています。カップリングの趣味嗜好って色々じゃないですか。こちらから「合わなかったらリムーブお願いします」とはしていますが、がっつり方針を変えるし、一度場所を移してもいいかなと思ってアカウントを別にしました。
ただ、かといって完全な移動という訳ではなく、 @aksrtmg については残すつもりです。なにか考えが変わったらアカウントを消すこともあるかもしれませんが……。あちらのアカウントでないとみられない方もいますし、2021年は自分のメンタルで見られないことも多かったですが、余裕が出来たらまた作品を読んで反応をしたい、という気持ちが強いからです。つぶやきが減るので見る面白さが無いといってリムーブいただく分には問題ないんですが、自分が読んだことを気楽に呟ける場所を残したいかな、と。
正直に言えば、移動した版権・オリジナル混合場所で感想を言うと、感想くれるし、でフォローしてしまう人がいそうで怖いのもあるんですよね。私の創作やつぶやきが気になるという意味でフォローいただく分には構わないんですが、これまでの経験上、結構「感想をくれるから」でフォローいただいてしまうことが多い印象だったので。やはり、自分は作り手でもありますし発信する側でもあるので、感想だけでされるのはなんだかちょっと心苦しいかな、と。そういう意味でもaksrtmgを残しておきたい、というのがあります。
ああそうだ。ここで説明しておきます。2021年に行っており2022年にも継続してしまったんですが、上記の関係でツイートを一度消しています。すっきりさせて切り替えしたかったんですね。あと、ちょっとこれはツイッターでは言いづらいというか(もしかするとメンタルがぐらついたらこの説明も消すかもしれませんが)、中々個人的な理由がありまして。
これまで私は何度かツイートを全消ししているんですが、だいたいこれは「ペットが亡くなってメンタルがボロボロになり、過去の自分の楽しそうなつぶやきが見ていられなくてまとめて全部消す」という衝動的なものが多いんですね。ちょっとそんなこと言われても反応に困るだろうなあって理由なのであまり言っていませんが。
ですが最近ツイッターの仕様で一気に全消しが出来ないんですね。エラー起こすので。そのためちょこちょこちまちま消しているので、通常のツイートも手動で頻繁に消しながら過去のツイートを消しています。こういうタイミングでやっとかないと、実際そのメンタルになった時にアカウント消してしまいかねないので……。メンタルリセットに使うなって話なんですけど衝動的に……。
先日亡くなった猫は23歳だったのでさみしくても見送ることが出来たのですが、その覚悟が来る前だとどうしてもひどくぐらつくようです。もうそんなことないといいのですが、命なので念のためですね。おそらく2022年夏くらいにはすっきりすると思うので、そうしたらまた作品読んで感想とかあちらでも再開できたらなと思っています。
少し話がずれましたね。そういう訳で今は @9_kan_ya でVtuberさんにわぁわぁしたりどうでもいいことを呟いたり進捗だめですとかやったりしています。空閑屋@ak1kannyaのプロフからの案内もそちらに書き換えたので、ご存じの方はご存じだと思いますね。そちらでもご縁がある方有難うございます。そちらでご縁が無くてもaksrtmgでご縁を続けてくださる方とても有難うございます。
総括
2021年は、思ったよりも「楽しむ」が出来たと思います。もちろん、凹みやすいですししんどい気持ちにはなりましたが、2020年あれだけ鬱屈していたのに比べると本当に、絵でもだいぶ呼吸しやすくなりました。それと版権にハマったことで、鬱屈する暇がなくなったのもあるかもしれません。外部から情報が入る好きは、良くも悪くも強いですね。私は刺激に弱いのでものすごくおっかなびっくりだったんですが、現状に限って言えば非常に良かったと思います。
総括
2021年は、思ったよりも「楽しむ」が出来たと思います。もちろん、凹みやすいですししんどい気持ちにはなりましたが、2020年あれだけ鬱屈していたのに比べると本当に、絵でもだいぶ呼吸しやすくなりました。それと版権にハマったことで、鬱屈する暇がなくなったのもあるかもしれません。外部から情報が入る好きは、良くも悪くも強いですね。私は刺激に弱いのでものすごくおっかなびっくりだったんですが、現状に限って言えば非常に良かったと思います。
2020年耐えた分、今年はちゃんと伸びることができたのかもしれません。これは成長というよりも心の面ですね。悩んで悩んで悩んだことに、ひとつのやり方が出来たという意味でもよかったものでした。
相変わらずコンプレックスはありますし、版権は版権で「絵描きに混ざって大丈夫か」といった不安はありますが、それでも「これやってみよう」「やりたい」に手を出せることも増えたかな、というのが所感です。
また、小説の面でも、書けていないけれども新しく書くためにどうするかということや、リメイクなど、次を見据えたものと向き合う時間が取れました。休息の一年であり、準備の一年だったと思います。鬱屈するという意味で2020年は耐える年であり2021年が伸びた年と絵でいいましたが、小説の方は2021年休息したことで次につながる一年を作り出せたのかな、という気持ちですね。書いていない気持ちはありますが、焦る気持ちもないわけではないですが、それでも悪い時間じゃなかった、むしろよかったとポジティブに考えることが出来る一年でした。
2022年について
2021年休んだので少しは目標を設定したいと思います。ただ、慌ててがっつりというよりも、あくまでなにと向き合うかな程度の物にしようかな、と思いました。
本当はきちんと作品作りにいったほうがいい気もしますが、先になりますが2023年くらいと考えて、全体を見て行動したいというのが今の気持ちです。
・探偵記録者のリメイクを少しでもアウトプットする
・鬼塚と村山の話は、ベースだけでも整える
これらは小説側の活動ですね。現在年数などを向き合い直しており、可能ならリメイクをしてしまいたいですが……あまり焦りすぎず、事件や年表を丁寧に考えていきたいです。前述したように、このリメイクは今後やりやすいようにというのが大きな前提なので。
特に、2016年時点での年齢設定だった探偵記録者メンバーも、2022年もしくは2023年リメイクとして年齢設定したうえで村山鬼塚の世界と混ぜようかな、と思っていますので余計ですね。生年月日の変更と電子機器などの変化と法律あたりの確認を丁寧にしないと後が困ってしまいますので、大事にやっていきたいです。
・記念日に版権絵を描きたい
これは版権にハマって版権絵ばかり描いてしまったので、記念日に絞りたいという願望が半分あります。ただ、描く機会が外部にあるというのは個人的によいことだと思っているので、描きたい気持ちはあまり制限したくないです。
また、描くモチベーションが強い・普段描く絵と違う練習ができるという意味で、月に一度版権絵が描けたら理想ですが……そうするとオリジナルの絵が大変になってしまうんですよね。このあたりの時間調整も含めて、2022年はいろいろ試しながら向き合っていきたいです。
・立ち絵を描かない月は、紹介用の絵を再開したい
これはそのままの意味です。TRPGを2022年もどうしていくかはわかりませんが、現在の段階で1月にKPCが出る卓を回す予定があります。プレイヤー機会も、問題が無ければ一度はさせていただけそうですので、立ち絵を描くことはあるでしょう。
立ち絵を描いて版権絵、と行動できるほどのスピードはありません。ですが、立ち絵が無い時だけでも紹介絵をすすめられたらな、と思っています。元々立ち絵は紹介絵の為に頑張っていましたし、紹介絵ができなければサイト作りも再開できないので。前述の版権で言った時間調整が課題になってくるので様子見をしながらやっていきたいです。
・背景の講座を受けたい
これはTaoさんというイラストレーターの方が背景講座を出しており、このかたの背景がとても好きなので一度チャレンジしてみたいな、というものでした。
2021年は時間がなかったのですが、2022年はやりたいな、と思っています。
これが自分に合うかどうかわかりませんが、それでも一度やってみたいです。動画なので自分のペースでできそうなあたりもふくめてですね。
ちなみにこのことを考えると前述の絵の活動がまた難しくなるかもしれないな、と思っているので、そこも含めて、出来ないものは無理をせず、出来るものに触れていきたいとも思っています。講座を開始したら講座を出来るだけ優先したいです。
優先順位は卓立ち絵>講座>=版権絵>紹介絵となると思うので、紹介絵はもしかすると無理かもしれませんが、できる範囲で、ですね。
・やってみたい、を行動する
これはそれなりに出来ないわけではない方だと思いますが……メンタル的なもので出来ないことが多く、またメンタルは無理しないようにしたいですが、チャレンジ精神は忘れないようにしたいと思っています。背景講座もそのうちのひとつですね。
優先順位を忘れず、出会いに感謝して活動できたらいいなと思っています。
目標はとりあえず以上でしょうか。ただ、無理はしない、を主軸にはしておきたいです。凄く簡単に目標をまとめてしまうと「楽しんで・無理をしないで」になってしまうだろうな、というくらいには自分に甘くしていきたいですね。
2021年は、自分を大事にできたのかもしれない、と思っていて、それがやはり一番大事だとも思っていますので、2022年も大事にしていきたいです。
その中でも特に、楽しむ、を意識できたらいいな。幸いな日々を、大事にできますように。
簡易一覧
感想用アカウント( @aksrtmg )
一次二次創作用アカウント( @ak1kannya )
一次二次雑談用アカウント( @9_kan_ya )
カクヨム( https://kakuyomu.jp/users/aksr )
Pixiv( https://www.pixiv.net/member.php?id=7005158 )
小説
「修理屋ミスタと時を食べる柱時計」推理小説読み切り集 – カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16816452218843360543
「足りぬ言葉が結局全て」片思いが報われたり報われる気配がする短編集。 – カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/1177354054921769914
「君に渡せるチョコレートの、約束を。」
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=14665016
「今日という日に」今日という日に – カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16816700427750983324
「あの日の後悔を抱え、それでも君は生きている。」
https://privatter.net/p/7205699
「最初の事件1(鬼塚×村山)」
https://privatter.net/p/7494011
Pixiv
2021年ログ | 空代 #pixiv https://www.pixiv.net/artworks/95163479
2021年グウェルさん関係まとめ(※書き手アバターによる実録含) | 空代 #pixiv https://www.pixiv.net/artworks/95164709
Privatter
(※TRPGネタバレ)さよ団子通過中の内心 https://privatter.net/p/7194160
(※にじさんじボイスネタバレ)2020年クリスマスボイス感想 https://privatter.net/p/8286747
(初出:2021/01/01 再掲:2023/03/21)