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今回は本を一冊終えたご報告です。終えた本はこちら。
「英文法のトリセツ 英語負け組を救う丁寧な取扱説明書 新装版 じっくり基礎編/著者:阿川イチロヲ」
基本的に会話のように書かれているので読みやすい本です。覚えられないので出来ていないことが多いのですが、とりあえず読み切ることを目指して作業しました。
じっくり基礎編、とあるように、じっくりじっくり説明してひとつずつ進んでくれます。300頁越えの本ですが、中学1年~2年前半が対象。他の参考書だったら中学から高校くらいで終わってそうな厚さでがっつりと話してくれます。
とにかく、私は暗記が苦手で本を読むのは好きなタイプ。なので「読み物」と出来るところが助かりました。もちろん、暗記しなければいけないことも多く、復習問題では解けずに自分の出来なさに凹んだりしましたが……それでも読み切って、「これってこんな仕組みなんだ」となれたのが凄く嬉しいです。
覚えられていない、でも、覚えるための土台を貰った感じです。普通の人はこれやりながら覚えるんでしょうが……私はまずは一通り読み切ってから覚えるに移行しないとままならないタイプです。まずは土を耕して、という気長スパンで、このままもう一度読み直して、今度は暗記を意識していこうかな思ったんですが……ちょっと全体を把握したくて、次は中学2年~3年前半のとことん攻略編をやってみようかなとおもっています。そうして中学レベル完結編をやったら、もう一度読み直すか、他の総合手的な解説本にいこうかな、の気持ちです。
とてもいい本と出会えた気持ちなんですが、ちょっと問題として、自分は「学んだことに対して複数の問題を解いて覚えたいタイプだ」というのを自覚しました。解説がメインなので、復習問題以外は問題がないんですよね。これ、問題文については補助でなにか探さなきゃな、とおもっています。
今とりあえずやってみたい思っているのは「キク中学英文法」ですが(音読していて音があった方が学びやすいとわかったので)、これについては一日の勉強時間の関係でちょっとどうしていくかまだ保留です。単語の知識がなさ過ぎて埋めているので、そこもそろそろどうにか手をつけなきゃな、とも思っています。
課題はいっぱいですがやりきった、のは確かです。一個ずつ進むためにも一冊終わったことを自分でよかったねとして、次に進んでいきたいです。
成長するといいな~~~~~!!
(2023/04/30)